ヒューマン・レース (2013)

あっと言う間に春が近づいてます。みなさん、こんにちは。
またまたずいぶんご無沙汰してしまいました。
1番上に変な広告が入らないように更新していきたいですね(;´д`)

もう何年も続けていたオンラインレンタルのDISCASとついに手を切り、現在はAmazonプライムビデオNetflixの2つで映画ライフを送っております。
子供の頃は映画を見る手段と言えばレンタルビデオしかなかったけど、今は多様化されていて便利になりましたねー。
スマホとかでも移動中などに見られるみたいですけど、画面が小さすぎて疲れないのかしら?


同じ町内に住む80人の人々が眩しい光に包まれた瞬間、待っていたのは死のレースだった。
コースから外れると死亡
レースを拒否したら死亡
2周回遅れになったら死亡
草を踏んだら死亡
生き残るのは1人だけ



61__9ZVgFwL.jpg



Netflixで見ました。
あんまり面白くなさそうだなーと思いながら、全く期待せずに見たのが良かったかもしれないです。まぁまぁ良かったです。
序盤に1人の少女の物語が始まるんですけど、母親も妹も白血病で亡くし自らも白血病と戦う運命になってしまった薄幸の少女。
だが彼女は奇跡的に快復!!
・・・と思った瞬間に死のレースへご招待。そして戸惑う少女は最初の犠牲者となる。
このくだりは面白かったなー。

こんな感じで、こういったバックグラウンドがあったんですよ的なのを挟みつつ、数人の紹介が続く。
元兵士で現在は学校の教師となっているジャスティンと、兵士仲間のエディ。
全く見ず知らずだったにも関わらず、片足をなくして負傷しているエディをジャスティンが助けたのをキッカケに、二人は親友のような関係に。
この片足エディを演じている役者さん、なんと本当に片足しかない方なんですねー。ビックリ。
どうりで動きが俊敏なはずだわ。

学校の副校長を務めるジャスティンは本当に優しく人格者で、このレースで全員助かろうと考える。
2周回遅れになると死んでしまうので、1周遅れとなったジャスティンとエディはトップバッターから次々足止めし、家の中で待機させる。
誰も動かなけりゃ誰も死ななくてすむ・・と言う考えの元なんだろうけど、死にたくない!と必死になる人間は必ずいるワケで、門番係のエディを押しのけて1人の男が突破する。そしてその後にみんなも続く。

まぁそうなるわよねー。
家に足止めしたはいいけど、副校長ならではの演説で説得するワケでもなく、ただただここにいましょう的なノリなんて誰も従うはずがない。
私は足が速いわけでも持久力があるわけでもないけど、こんなレースに参加させられたら最初から全速力で走りますよ。
「待てー!」とジャスティンが追いかける様がありましたけど、あっちの方が怖いです。
何で待たなきゃならんのじゃい。
家に篭城したところで、いつまでもいつまでもいるワケにはいかないじゃない。
走らなきゃ!死にたくなけりゃ走らなきゃ!!

周回遅れで死ぬよりも、誰かに殺されてしまう人数の方が多いんですよね。
ルール違反等で死ぬ時は頭が爆発して死んじゃいます。
誰かが死ぬと残りの人数のカウントが聞こえるんですけど、それぞれ自分の声で直接頭に響いてるっぽい。
なんせ聾唖者にも聞こえてるんですから。

聾唖者の男女が2人出てくるんですけど、別にカップルと言うワケじゃなくて聾唖仲間みたいな。
男の方は女に気がある様子なんだけど、女側には恋愛感情なんてない。
「もしかして死ぬかもしれない」と思った男は、女とエロい事をしようとする。
これってさー。男側にも本当なら別に恋愛感情なんてなかったんじゃないのかな。
こういった極限状態になってしまったからこそ、種を残そうとする本能・・と言えば聞こえはいいけど男のアホさが炸裂しただけなんじゃないの?
死ぬ前に1発・・なんて女にはない発想だよねー。

すったもんだの中盤、けっこう飽きてしまいました。
悪そうに見えて実は・・・やっぱり悪かった男たちが人々を襲ったりするんですけど、地味すぎるー。
死のロングウォークを彷彿とさせるこの作品、もっとアイデアを練れば参加者同士の人間物語も面白くでくるだろうし、目で楽しむ派手な画も作れたんじゃないだろうか。
とにかく地味すぎるー。

最後の最後に「およよ?」と言ったツイストが用意されているんだけど、「今さら面白くなられても・・」と言う感じ。
気になる終わり方ではありましたが、あの展開の全ての着想はされてるんだろうか。

結局このレースの全容は何だったのか、と言うのはきちんと明らかにはされない。
こちら側で想像するのみです。この手の作品はだいたいそうですもんね。
ただ、この作品はファンタジーの部類に入るんじゃないでしょうか。
私としては、よく分からないまま人がキチガイの手によってぶっ殺されていく・・って方が好みです。はい。


(エファ)










人気ブログランキングへ

新しき世界 (2013)

nasuさんに勧められて見てみました。
え~~っ・・
私としたことが、なんでなんで~~??ってな感じですよ。
仁義なき戦い的なヤクザもの大好物、チェ・ミンシク大好物、韓国映画大好物・・の私が、この作品をまるで知らなかった。どうしてアンテナから外れていたのか不思議でなりません(T_T)
未見の方は、これから先は読まないで見た方がいいかもしれませんよ。
まぁ分かってても面白いですけどね。



韓国の巨大犯罪組織ゴールドムーン。
これを束ねる会長のソクが交通事故で死亡し、元々は違う組だったチョン・チョンとイ・ジュングが後継者として対抗する事となる。
チョン・チョンの弟分として理事を務めるイ・ジャソン。
実は彼は潜入捜査官として、8年間ゴールド・ムーンの内情を上司のカンに報告していたのだった。

後継者争いが勃発する中、カンはこれを機に組織を壊滅させようとチョン・チョンに取引を持ち掛け、それを怪しんだチョン・チョンは内通者が誰なのか調べ始める。
一方、潜入捜査官のジャソンは全く潜入捜査官から足を洗う事を認めてくれないカンに不信感を抱きはじめ、自分の行く道を苦悩するのだった。




NO2同士の跡目争いですが、チョン・チョンにファン・ジョンミン
何だか子供のように陽気で気分屋、だけども手下どもにもとっても優しい兄貴。
どうでもいいけど私は名前が引っかかりましたけどね(笑)
チョン・チョンって、日本で言うところの薫薫さんとか青井葵さんってとこなのかね?

このチョン・チョンと跡目を争うのが、チョン・チョンとは真逆のタイプで冷酷なイ・ジュング。演じるのはパク・ソンウン
もう目つきが殺人鬼です!
この危ない目つきはどこかで見た事あると思ったら、鬼はさまようで出てきた極悪殺人鬼でした!

鬼はさまよう


↑この左の人ね。この映画も面白かったですよ。
ジュングはイヤな奴なんだけど、なかなかアッパレな男。

ジャソンを潜入捜査官として送り込んだカンに、チェ・ミンシク。何だかいつもと雰囲気が違う。いつもの鬼のような面構えを抑えている感じがしました。
大声で怒鳴りたてるワケでもないし絶対の暴力をふるうワケでもないんだけど、ジワジワとイヤな奴ですよ。

本編の主人公はジャソンなはずなのですが、チェ・ミンシクファン・ジョンミン、そしてパク・ソンウンといったアクの強い俳優さんたちが共演しているので、どの場面にも主人公が存在している。
だけど、ジャソンを演じたイ・ジョンジェは全く他の俳優たちに喰われているって事はなかったですね。
彼の潜入捜査官としての苦悩、バレるかもしれないという追い詰められ方、凄くいい演技でした。

チョン兄貴が警察の犬を調べて「裏切者が誰か分かったぜぃ!」とジャソンを呼び出すシーンがあるのですが、息を飲むシーンです。
映画冒頭で裏切者が拷問されるシーンがあるのですが、あの前フリが利いていてとにかくハラハラドキドキ。
直接描写は少ない作品なのですけど、じゅうぶん怖いです。

ラストはどういうふうに向かっていくのか何となく予想はついていまうのですけど、見応え抜群の1本。
チョン兄貴とジャソンのやり取りには、ちょっと涙してしまいました。
実は兄貴はジャソンも裏切者だと知っていたのですが、ジャソンに手を下そうとはしない。
数年の付き合いがあったとしても、そこまでジャソンを妄信するには無理があるのでは?と思いながら見ていたのですが、映画の最後に6年前のチョン兄貴とジャソンの回想シーンが映る。
チョン・チョンとジャソンの絆を納得させる思い出の1シーンでした。
ジャソンの笑顔のシーンは、この回想シーンのみ。
彼は笑うとめちゃくちゃ目がタレるので、劇中に笑ってしまうと役が壊れる危険性ありますね(笑)

映画を見終わって何が頭に残るかっていうと、チョン・チョンを演じたファン・ジョンミン
普段は陽気で子供のような兄貴なんだけど、いざ抗争シーンとなるとめちゃくちゃ強い!
エレベーターのシーンは印象強いです。
1度に相手できるのは4人まで・・って範馬勇次郎が言っていた気がするんですけどね(笑)

それにしても、潜入捜査官ってのは重宝される題材なのだなぁ。


4562227882600_1L.jpg


(エファ)





人気ブログランキングへ

ドラゴン×マッハ! (2015)

ヤバいヤバい!ヤバすぎますよ!!
めちゃくちゃカッコいいよぉぉぉぉぉぉぉ!!


ふ~っ・・
思えば前作のSPL/狼よ静かに死ねが出てから10年以上。
このタイトル(ドラゴン×マッハ!)で出られたら、SPLの続編だなんて思わないよね。危うくスルーするとこだったわ。
トニー・ジャーが出てるからマッハと付けたくなるの分かるけど、原題はSPL2なんだし今作は熱い熱いファンが大勢待ちわびていたって事、忘れないでほしいわね。
言っておきますけど、この先はもう前作のSPLを見たって人限定で書いていきますよ。

続編と言っても前作との話の繋がりはなく、ドニー・イェンが出ているワケでもありませんが。
だけどだけど!
前作で流星の如く現れたウー・ジンが主役を務めるなど、何ともニクいです。
いやもう、ファンの方にはすみませんけどトニー・ジャーなどどうでもいいです。

あ、話の筋ですけど(笑)
潜入捜査官のウー・ジンが薬でボロボロになりながらも仕事頑張ってたら、あらヤだ何かバレてしまったみたいで気付いたらタイの刑務所。
同じ香港警察官である叔父サイモン・ヤムウー・ジンを救おうと、またしても無茶をする。
果たしてウー・ジンはタイの刑務所から脱出できるのであろうか!?

えー・・
もっと話の内容は濃いんですけど、簡単に書いたら内容うすっ(笑)

トニー・ジャーはどこに出てくるんだって話ですが、タイの刑務所で働くしがない刑務官なのですよ。
娘が1人いるんだけど、彼女は重い病気でドナーがなかなか見つからない。そんな悲しいパパの役。
ウー・ジンは香港の警察官だけど組織を裏切ったバツとして刑務所に送られるワケで、香港とタイなので言葉の壁があるのはいいですね。もどかしい。
トニー・ジャーは善人ではあるけど、ウー・ジンの事を犯罪者だと思い込んでいるので、この二人のバトルはさすがでした。

着目すべきは、刑務所所長役として出ているマックス・チャンです!!
前作でセリフのない少しあったけど、あれ絶対吹き替え殺し屋役で出てきたウー・ジンに目を奪われた私ですが、今作は流星の如くまたかい現れたマックス・チャンの美しさに目を奪われました。

なになになに~~!?この人だれ~~~!?
男前で尚且つアクションもキレキレ!
あたしゃもうあんたの虜だよ(*・з・)
調べたら、この方もう43歳なんだよね。私の1つ下じゃんか~何で今まで知らなかったのか。

20170121225343.jpg

ひーっ
額に青筋たってる!カッコいーー!
終始三つ揃いのスーツ姿なのですが、これはもう間違いなく当たり役です。

ウー・ジンがどうしてこのタイの刑務所に送られたのかと言う事ですが、組織の長とここの刑務所が繋がっているワケでして、裏には臓器売買という大きなネタも隠されております。
組織の長を演じているのはルイス・クーなのですが、ぜんぜん分からない!
ルイス・クーはどちらかと言うと大柄でガチッとしてると思うのですが、この役は余命いくばくもない病人なので、見栄えはまるで坂本龍一です。

spl2-2-300x173.jpg


余命いくばくもないルイス・クーですが、彼が助かるには心臓を移植するしかくてですね。それにバッチリ適合するのが実の弟。
ルイス・クーは弟から心臓をもらおうと四苦八苦するのですが、それを邪魔するのがウー・ジンサイモン・ヤム
なんだかなーな話ですよね。
弟の方は「えっ!お兄ちゃん、ぼく実の弟ですヨ!( ゚Д゚)」な感じなワケでね。
決して仲が悪かった感は見えない。恐ろしいほどの生への執着だわ。

話の筋はそんなに複雑でもないのに、凄くランニングタイムは長いです。
1人1人、凄く役柄に対して丁寧に描いているせいでもあると思いますが。
あと、やっぱアクションの見せ場をこれでもかと言うほどふんだんに見せてくれています。

刑務所でのウー・ジン大脱出のシーンは、ノーカット長回しで圧巻です。
ここでマックス・チャン「うお!こいつ・・デキる!!」となるのですが、バックで流れる音楽が抜群にハマっていてめちゃくちゃ見応えあります。このシーンだけでも何度も見たくなるほど。ワイヤーを多用していますが、そんな事はどうでもいいほどカッコいい。

監督はソイ・チェンドッグ・バイト・ドッグを思わせるようなセリフもありました。
前作SPLとの話の繋がりは一切ないのですが、リスペクトとでも言うのでしょうか?結構踏襲しているシーンがあります。
ファン悶絶って感じでしょうかね。

ウー・ジンが潜入捜査官って設定が、そもそも前作で報われなかった潜入捜査官へのレクイエム的な?(笑)
あの彼可哀想だったよねー。サイモン・ヤムの嘘つき!
小さい女の子を絡めているのも当然前作のサイモン・ヤムの養女からでしょうし、バトルシーンからも無言のナイフ使いの殺し屋を登場させたりと、何度も前作を思い起こさせてくれて「うおー!!」となります。
このナイフ使いの殺し屋ですが、前作ではウー・ジンが演じてドニー・イェンと素晴らしいバトルを繰り広げてくれましたが、今作ではチャン・チーと言うほぼ無名の方がスタイリッシュなナイフ使いを演じ、それをまたウー・ジンと戦わせると言うね!!
迎え撃つは警棒ではなくトンファーなのですけど
眉毛が無くて聴覚障碍者を思わせる役設定。
「アジョシ」のナイフ使いの殺し屋と双璧を成すほど、彼らのスピンオフが見たいと思いました。素晴らしい。

マックス・チャンがジャイアントスイングされるシーンとか、細かい事からも前作を拾えます。
ボーナストラックも豊富で、オープニングで少女が真っ赤な中もがいている所以もこれでハッキリしますよ。

あー、もう書いていたらキリがないわ。
とにかく凝縮しまくった映画。監督頑張りました!前作に恥じない続編です。ただただ国内タイトルが残念なだけ。

これを見たあと速攻で前作のSPLを見たのですが、みんな若い!!!
ウー・ジン若い!!
今はいい中年になりましたね。

images.jpg

つーか、私はもうマックス・チャンしか頭にありませんけども。何度も言いますが、彼は間違いなくこれがヒット作となったと思いますよ!今後に期待です。

ラストのウー・ジンマックス・チャントニー・ジャーとの三つ巴のアクションシーンは、めっちゃいいですよ!
ガラスを割ってしまって階下へ・・ってのは前作を踏襲していますが、前作では「えー!ドニやん!そんな!!」ってのを今回は払拭してくれています(笑)



前作も思いましたけど、サイモン・ヤムしぶとしぎますよね! ( ̄△ ̄;)



e0076761_00123530.jpg


サッポーロン!!!


(エファ)







人気ブログランキングへ

奴隷の島、消えた人々 (2016)

リビングのエアコン、24度設定でも暑い暑いと思ってたけどガスが抜けてる可能性大だった。
なんだってんだよちきしょー。
皆さん、こんばんは。夏だから暑いの当たり前だけど、湿度高すぎやしませんか。
室外機の前みたいな外ですよ。毎日毎日。もー。

今回も韓国映画なんだけど、POVを使ったドキュメンタリータッチな仕上がり。
何だか白石晃士監督作っぽく感じたのは私だけでしょうかね。


知的障がい者らが、離島の塩田で強制的に奴隷として働かされていたという驚愕の実話(新安塩田奴隷事件)にインスパイアされた、衝撃のサスペンス・スリラー。

2014年韓国全土を震撼させた新安塩田奴隷事件。知的障がい者らが、離島の塩田で強制的に奴隷として働かされていたという驚愕の実話にインスパイアされた本作。ストーリーそのものはフィクションながら、韓国社会が今なお抱える暗部を題材に、リアルな描写とショッキングな内容で大きな話題となった。主演を務めたのは『チェイサー』や『極秘捜査』などで知られる実力派女優パク・ヒョジュ。更に『情愛中毒』『インサイダーズ』『恋するインターン』など、あらゆるジャンルの映画に出続ける名バイプレーヤーのペ・ソンウらベテラン勢に加え、人気若手俳優イ・ヒョヌク、リュ・ジョンヨルといった実力派キャストが、リアルな緊張感を支えている。

(公式HPより)



話の筋はそう難しくもなければ目新しさも感じない。
どうやら、知的障碍者たちが賃金も貰えず心身ともに圧を受けながら強制的に働かされている・・と言う噂を聞いた女記者が、後輩カメラマンを1人連れて島へ直撃する・・といったお話。

この女記者ヘリがめちゃくちゃ無謀で、もう少し慎重をようする必要があるのではないか?と素人でも思ってしまうほど。
文春さんや新潮さんなんて、見ていられないのではないでしょうかね。
でもPOVはうまかったですよ。

この映画は、この上の内容通り記者が強制労働を暴露して障碍者たちは助かって終わり・・となっていたら、恐らく記憶にも何にも残らなかったかもしれません。
おっとどっこいな展開が出てきます。そうでなくっちゃ!(・∀・)

何度も言いますけど、主人公であるヘリが無計画でむちゃくちゃすぎてイライラします。
一緒に行った後輩カメラマンが可哀想すぎ。
このヘリを演じているのは、「チェイサー」で女刑事役として出ていたパク・ヒョジュチェ・ジウ一歩手前・・みたいな。

何より障碍者を演じていた役者さんたちがウマすぎる!!

ラストは少し強引すぎて粗が目立ちますが、そこさえもっと丁寧に作っていれば結構な佳作なのではないでしょうか。

奴隷の島、消えた人々



ツッコミたいとこ→目立ちたくない・・と言いながら前に前に出てましたけど?

(エファ)








人気ブログランキングへ

少女は悪魔を待ちわびて (2016)

暑い暑い、暑すぎます。
夜寝る時は既にタイマーは使用せず、エアコン点けっぱなしです。
これまで28度設定を続けてきましたが、もうムリ。リビングに至っては24度設定です。
これ8月になったらどーなんのー状態。
暑い中、勉強がはかどらないからってできた夏休みならば、仕事にも夏休みを設けてくれろ。

こんばんは、皮膚も脱ぎたい私です。

最近ほんとによく韓国映画を見てます。
特に選んで見ているわけではないんですけど、韓国映画DVDのリリースが多いのかな?
そしてこの作品はヒットでした。


『怪しい彼女』のシム・ウンギョン主演によるサスペンススリラー。15年前、ある男に父親を殺されたヒジュ。男は連続殺人犯だったが、証拠不十分として1件のみの殺人容疑で15年間服役していた。遂に迎えた出所日、ヒジュは復讐を開始しようとするが…。
(DISCASより)



主人公のヒジュが5歳の時、父親を殺されて長い期間をかけて復讐を誓う物語です。
父親は刑事だったのですが、容疑者のキム・ギボムという男が通報され逮捕される。7件の殺人容疑がかかっていたにも関わらず、容疑が確定したのはギボムの恋人を殺した罪1つのみ。
わずか懲役15年の刑。

ヒジュの父親は慕われていた班長で、その部下たちによって残されたヒジュは見守られながら15年経過するワケです・・が、見てるとわずかばかりの寄付を毎月ヒジュに渡しているのみで、心のケアをしているワケでも家に引き取るワケでもない。
ヒジュは15年間、孤独のなか復讐の炎を燃やし続けている。
ちゃんとケアされていれば、父親の死から立ち直り女性としての幸せな人生を送れたのではないか?と思ってしまう。

ヒジュの父親を1番慕っていたデヨンという部下が、15年後の現在は班長。
15年間、ヒジュの父親の命日にはギボムに面会に行ったり、執拗にギボムに付きまとったりと彼も彼なりに報復をしようとしているのですが、可愛い可愛い可哀想可哀想・・じゃなくてヒジュの事もっとちゃんと見てあげなさいヨ!ヽ(`Д´)ノ

ヒジュを演じるのはシム・ウンギョン
彼女は若いながら非常に演技がうまいです。彼女が出ていた「サニー 永遠の仲間たち」は凄く良かったですよ。この映画のファンは結構いるんじゃないかな。
今作「少女は~」は少し演技が抑えられた役でしたが、わずかな目の動き1つが非常にうまい。

それと、この作品が他作品より頭1つ抜けて面白い要因の1つに、タイトルとなっている悪魔とされるギボム、この役がキム・ソンオさんだという事にあると思います。
アジョシでもめちゃくちゃムカつく悪役を演じていた彼ですが、今作においては20キロ近い減量もあってか異様なビジュアルに仕上がっています。悪魔と言うより死神です。

キムソンオ


7件の殺人事件のうち、立件できたのは1つのみ。
それにはちゃんと裏があって、もう一人の男が絡んできます。存在感抜群の男が現れるのですが、それを凌駕するヒジュ。そのあたりは少し展開にムリを感じるのですが、なかなか面白い。

ラストはとても映像が美しく、いやー、おばちゃん泣いちゃったよ。
ヒジュが最後に何をしようとしているのかは読めてしまうのですが、それでも胸に迫るものがありました。

しでかした罪を免れて15年で済んだギボム。
だけど、見事にヒジュの手によって皮肉な結果になってしまう。
韓国では死刑を言い渡されてもなかなか執行は難しいでしょうが、被害者遺族にとって、懲役と死刑では天と地ほど違いますもんね。

見ごたえのある韓国映画でした。
お勧めします。

(エファ)


少女は悪魔を待ちわびて




人気ブログランキングへ

<<PrevPageTopNext>>

プロフィール

MebiusRing

Author:MebiusRing
MebiusRingへようこそ!
いろいろなホラー映画をご案内します
ガイド役は
スラッシャー大好き エファ
80年代命 ひろろ
ヘネンロッターLove nasu
でございます
マスコットの「メビ坊」もよろしく!

Twitter

    follow me on Twitter

    最新記事
    カテゴリ
    最新コメント
    FC2カウンター

    WELCOME TO MebiusRing!

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    ****

    リンク
    月別アーカイブ
    最新トラックバック
    RSSリンクの表示
    検索フォーム

    ブロとも申請フォーム