キャンプ・フィアー (2005)

私はホラーの中でもティーンズ・スラッシャーが大好きで、『13日の金曜日』などは大好物なストーリー展開なのです。
80年代には『13金』の亜流スラッシャーが山のように排出されましたが、それでも佳作はそこそこあったように思います。

そして数年前、新作ホラーの中に『キャンプ・フィアー』と言う作品を見かけた時は「おっ」と思いましたね♪

今更またなんでこんな内容を??と言う疑問は、大好物の前には霞んでしまう小さな事なのでした。

キャンプに訪れた若者達7人。賑わってると思いきや、キャンプ場はガラ空きだった。
実は前日キャンプ客を襲った殺人事件が発生し、犯人はまだ捕まっていないとの事だった。
そのキャンプ場に泊まる事になった7人だったが、案の定1人また1人と惨殺されていくのであったぁぁ~~~っ



素人でも考え付くようなお決まりの脚本。
しかし私は、この手の展開には弱いのですよ。

でも、もちろんいろんな条件をクリアしてこそのスラッシャーなワケですよ。

2005年に製作されたとはおよそ思えないほどの映像の汚さ

監督!キャメラに蝿が止まってますぜ
惨殺方法、ショボっ
何ですかソレは。その安っぽい血糊は
血糊の付いた俳優が、「きゃあー」やら「うおー」やら言って倒れるのみで、THE・断面ショーはおろか惨殺のバリエーションも皆無

ちょっと背中の皮が剥がれた死体が出てきますが、「ほれほれ、コレどうだ?頑張ったっしょ?」と言いたげに執拗に映すヤラしい監督。

ベッドシーンもしつっこい(=皿=;)

1番のゲス野郎が若き日のショーン・コネリーに見えてしまい、ちょっと悲しかったですが(;・∀・)

舞台となるキャンプ場は「ブラック・クリーク」と言う、これまたベタベタなネーミング。どうせなら「ブラック・レイク」にできなかったのか。
大きなキャンピングカーに乗ってる事から、原題は『Motor Home Massacre 』との事。そのまんま・・・

殺人事件のあったキャンプ場に若者達が入ると警官が現場検証していて、

「入れないようになってたはずだが・・。1度入ってしまったからには、もう明日の朝まで居てもらう!」

と言い出すのですが、その理屈が理解できないわ。すぐに出てってもらいなさいよっ

若者達の恋愛話がダラダラと続いたり回想シーンもタイミング悪く挿入されたり、かなり不愉快。
エンディングに繋げるようにしているのでしょうが、どんでん返しを狙ったラストの展開も唖然となるほどチープです。

結果、地雷でした

たまにはあるさ・・・こんな日も・・・

(エファ)    07/09/13

キャンプ・フィアー

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