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クロニクル (2012)

気が付いたら夏もすぐそこですね。
みなさん、こんにちは。1ヶ月もサボってしまいました(^^;)
夏の準備をしないと!・・と思い(遅いか?)、昨日は汗だくになりながらリビングのい草マット、カーテンを取り換えてエアコンの掃除をしました。
夜も蒸し暑くなるだろうと思ってニトリで冷感タイプのタオルケットを購入したのですが、何か夜はまだ寒いですね。。


ところでこの映画、公開当時は結構話題に挙がってましたよね。
「超能力」と言うキーワードでSF嫌いの私は無条件に見ない部類に入れていたのですが、たまたまムービープラスで流れていたのを見たらめっちゃ面白かった!・・と言ういつものパターン。


9999204036806_1L.jpg


高校生のアンドリューは家にも学校にも居場所がなく、仲良くしてくれるのはイトコのマットだけ。
アンドリューは古いビデオカメラを持ち出し、自分の日常をくまなく撮影する事にする。
そんなある日、マットに誘われたパーティー先で奇妙な穴を発見し、学校内の人気者であるスティーヴ、マットと共に穴に入ると異様な光を放つ物体に遭遇する。
そしてそれに触れた3人は、超能力を手にするのだった。


nasuさんのクロニクルのレビューはこちら


クリードに出てたマイケル・B・ジョーダンがスティーヴ役で出てました。
高校生3人組を演じる3人、この時点でもう25歳前後なんだよね。確かにマットなんてすごく老けて見えるんだけど、主人公アンドリューを演じるデイン・デハーンは童顔なので違和感はありませんでした。

超能力を手にしてから仲良し3人組になるんですけど、その前は大して仲が良かったワケではないんですよね。
生徒会長候補であるスティーヴはそもそも人気者なので友達も多いみたいなんだけど、それに奢ることのない根っから陽気なイイ奴。
マットは冷静に事を見て判断できるクレバーな性格で、アンドリューに対して苦手意識はあったもののイトコなので手を差し伸べる事を忘れないイイ奴。

この2人だけが超能力を手にしていたら、もしかしたら女の子のスカートを覗くくらいの可愛い力しか使わなかったかもしれない。

アンドリューの母親は重い病気を患っていて、治療薬は非常に高額。なのに父親は働かず、何かにつけてアンドリューに暴力を振るう。この下地があったからなのか、鬱屈した性格ゆえに学校では友達もなくどちらかと言えば虐げられている。

超能力のお陰でワクワクするような毎日を送るアンドリュー。
マットもスティーヴもいつも傍にいる。
ここまでは高校生3人がバカ丸出しで大はしゃぎする、とても微笑ましい流れ。
見ていて「うわー、めっちゃ楽しそう!」と思えます。あんな力、私も欲しいもん。
だけど、彼らの年代記はここで終わらない。



↓↓以下はネタバレ↓↓












大きな事件が起こる。
最初はアンドリューの力の入れ具合を間違って起きた事故。ちょっとからかうだけのつもりが、誰かの乗った車を車道から池へ落としてしまう。
それでも撮影をやめないアンドリュー。このころからマットの不信感はあったんじゃないかな。

そしてパーティーでイイ感じになった女性とイイ事しようとしたら、アンドリューまさかのゲロで女性は大激怒!
家では父親になじられ、気持ちの持って行き場をなくしたアンドリューは雲の上で慟哭するのですが、なぐさめに来てくれたスティーヴが何と落雷死( ゚Д゚)!

完全にダークサイドに落ちたアンドリューはマットとの仲も切れ、孤独の中であらゆる事への憎悪を膨らませる。
こっから前半とは打って変わった展開へ流れるのですが、アンドリューって人格形成がまだ未熟で「優しい子供」なんですよね。
いくら優しくても子供が人に追い詰められたらどうなるか、そして人智を凌駕する力を持っていたらどうなるか。

結局根本的に優しい人間なので、小さなクモを分解したり、イヤな事を言ってきた奴の歯を抜いたりくらいしかしないんだよね~。自分は頂点捕食者だと言うワリには気に入らない人間の頭を爆発させたりだとかはしないし、心からの異常者にはなれない。
寂しさや孤独を頂点捕食者と言う言葉で誤魔化そうとしてるとしか思えない。
イレギュラーな出来事を冷静に行動できていたら、最悪の結末にはならなかったのになぁ。
いや、もう父親が絶対に悪いんですよ。100%。
病院に来て謝るのかと思いきや、母親が死んだ事で息子を責めてドン突きまで追い込むんだもん!凸(゚Д゚#)
そりゃ街に出て暴れたくもなるさ!

この作品はPOV映画で、アンドリューの撮影カメラや他の人のカメラ、監視カメラや様々なカメラが媒介を務めてくれてます。
前半はほぼアンドリューのカメラ目線なので、楽しく過ごす3人組の一員になれている気がしてワクワク感など共有できます。
カメラワークがとてもウマいのと、この3人の揺れ動く関係性などが非常に巧みにできていて作中全く飽きる事はなかったです。

監督はジョシュ・トランクと言う人で、これが長編映画デビューと言うからビックリです。
時代は変化するのねー。

前に「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ」デイン・デハーンを見て気になっていた俳優さんだったのですが、こういった薄幸さだとか鬱屈した役がとても似合いますね。
アンドリューを見ていて、抱きしめてなぐさめてあげたい!・・と思ったのはきっと私だけではあるまい。


で、アンドリューが日常を撮影するにあたって「それには理由がある」みたいな事を言っていたと思うのですが、一体それはどういった理由だったのでしょうかね?


(エファ)




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