クリード チャンプを継ぐ男 (2015)

今日は暑かったですね~!
今日は友人とコストコで買い物した後で車の中で2時間ばかりお喋りしていたのですが、エンジン切って窓を開けていただけなので、気温が上がってきてお喋りに終止符を打たなければならないほど暑さに我慢ができなくなりました。
コストコのフードコートではなく、なぜ車で2時間もお喋り・・ってのはタバコが吸えないからなんですけども。
私はアイコスになど魂を売らんぞ!( ゚Д゚)


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と言うワケで今日は「クリード」と言う熱い映画を。
これの公開がされている時、まさか「ロッキー」のスピンオフだとは思いもしなかった。
かの名作「ザ・グリード」が頭に過ったくらいだからさ。まさかアポロ・クリードだとはね。
とりあえず「ロッキー」知らない人っていないよね?
ただ、年代的に見たことないけど何となく知ってるって人は結構いるかもしれない。
私も「ロッキー」が公開された頃は幼稚園にも言っていない年なので、地上波で見たとしてもうろ覚えに等しかった。
そして地上波で2とか3とか見て、「ロッキー4 炎の友情」ドルフ・ラングレンの登場で目が釘付けになったのは私だけではあるまい。

2006年に公開された「ロッキー・ザ・ファイナル」は凄かった。
「何で今更続編を」と最初は思ったもんだけど、見てみたら感動の名作を見たと言っても過言ではなく、言ってみればここから「ランボー 最後の戦場」「エクスペンダブルズ」スタローンが再び銀幕へと躍進したきっかけ作品なのかもしれないよね。

この「ロッキ-・ザ・ファイナル」を見て、「ロッキー」過去作を全て見直したのは私だけじゃないんじゃないかな。
見直してみると「ロッキー」映画は非常に優れていた作品だと再確認しました。

あ、あまりにも熱くなってしまって「クリード」の内容から離れてしまってましたね(^^;)
映画の冒頭は日本で言うところの鑑別所のような所から始まる。心の中にしっかりとした芯を持つ少年アドニス。
父を知らず母も失ってしまったアドニスの元に、父の妻だと言う女性がアドニスを引き取りに来る。この女性こそがアポロの奥さんであり、アドニスはアポロの愛人の子供だったのだ。


アポロと言えば、ロッキーの無二の親友どころかロッキーの恩人とも言える伝説のプロボクサー。
アポロが新人指名しなければ、落ちぶれていたロッキーがフィラデルフィアの人気ボクサーに登りつめる事なんてなかったんだもんね。
しかも、「炎の友情」でロッキーがセコンドについたドラゴ戦で命を落としている。
大人になったアドニスがロッキーに会いに来て、「俺はアポロの息子。ボクサーになりたいから教えて欲しい。」と言われりゃ、黄門の印籠2万倍の効力があるよね。

そこからアドニスのプロボクサーへの物語が始まるワケなんだけども・・。

スタローンシュワルツェネッガーって昔はよく比べられたもんだけど、結局スタローンが落ちて行った感じじゃないですか。シュワの映画はだいたい面白いしさ。
でも、老年になってからスタローンの快進撃はシュワをはるかに超えてきている。
シュワ映画は私も好きだけど、映画に向ける魂的なもの?・・は私はスタローンの方が好感が持てていた。と言うより好き。
だから映画の中身どうのこうのより、スタローンが好きなのでどうしてもひいき目に見てしまう。老いぼれたスタローンを見てとても心を痛めるし、同情してしまう。
ああロッキー、あんたおとなしくイタリアン料理店を頑張ってりゃいいものを・・無理しちゃって・・と。

アポロの息子、アドニスを演じるのはマイケル・B・ジョーダンバスケとは関係ありません。
DNAからもともと素質があったのでしょう。アマでは結構な成績を上げていて、ロッキーに教えてもらうと乾いたスポンジが一気に水分を吸収するかのように実力をあげていく。・・・ところが私的につまんない。
努力、挫折、屈辱、そして努力・・の構図が全く描けていなくて、まるでDNAに勝利したシンデレラボーイの快進撃を見ているよう。

ロッキー、アポロと同じく、私もロートルの考え方なのだろうか。
ヤングヤンガーヤンゲストな今時の若者が、人様の指導でチョコチョコっと努力してラッキーチャンスを掴み、そして栄光の架橋へとぉぉ~♪・・・な展開は解せんのだ。

老けて過去の人となってしまったロッキーのくだりは非常に胸を打つ。
フィラデルフィア美術館のシーンも胸を打つ。
そして対戦シーンがとてもいい。これはアドニスの対戦相手が非常にうまいからだと思う。
ラスボスのコンランは人間的にクソ野郎なんだけども、何戦もKOしてきた王者はやはり別格なのだ。ただの甘ちゃんでは王者になれるよしもなく、アドニスの攻防で目つきが徐々に変わっていく様も良かった。

老いぼれたロッキーを見るのは正直つらかったけど、主役から後方に回ったスタローンを考えたら賞賛に値する。
そして、また「ロッキー」をシリーズ通して見たいと思ってしまう熱が今作にはあった。

結論。スタローンが演じるロッキーに魅力があるだけで、アドニスのシンデレラボーイぶりにはイマイチ共感しづらい作品だった。
そして、やはりアポロを頭に浮かべたときに流れるのは内海賢二さんの声なのだ。


(エファ)



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Comment

「ロッキー!ロッキー!ロッキー!ロッキー!」
というわけで・・・ふふふ・・・ロッキーネタきちゃいましたね・・・超ロングコメント覚悟してくださいw
いや、がんばって思いの十分の一くらいに収めてみますw

意外だったのがエファさんの熱い語り。ロッキーシリーズってどちらかというと男のハートを揺さぶる作品だと思っていましたが、エファさんのコメントみてると思いはまったく一緒!女性がここまでロッキーを理解されているとは、驚きとともにとっても嬉しいです^^

というのもロッキーシリーズは通算すればおそらく自分がもっとも多く見ている思い入れのある作品だからです。もう、自分を奮い起こしたい時には見て、なにかで落ち込んだ時には見て、何度見たかわからないくらいですw

やはり1番いいと思うのは1ですが、1番多く見ているのは意外にも3ですね~。「アイ・オブ・ザ・タイガー」です!自分が張子の虎だった事に気づき、ミッキーに先立たれ、築き上げたものを失う事を恐れ、すっかりへタレになったロッキーがハングリーさを取り戻す。もう前半と後半じゃロッキーが本当に見違えるようで、熱い!熱いです!

こう、なんか気力がなくなった時にはみて虎の目を取り戻してますw

そして「ロッキ-・ザ・ファイナル」もいいですね~。「もう一丁やったろうかい!」と思わせてくれる作品です。エンドロールがまたもう涙腺直撃でw年齢的にもこれからはこっちを見る機会が増えちゃうかもwザ・ファイナルを見て奮起された方も数多く、そういったコメントを見ているだけで泣けてきますTT

ちなみに多く見た順に並べると、3>1=4>2>6>>>>>>>>5って感じになります。
4はトレーニング場面と、その時にかかる曲「ハーツ・オン・ファイヤー」が熱く、やっぱり自分を奮い立たせたい時に見ちゃいます。

シュワちゃんとの比較ですが、自分もエファさんと同じようにスタローンが好きですね~。意外にというかなんというかヒューマンな作品が多く(「勝利への脱出」なんかもいいですよ~)、特にロッキーシリーズはスタローンの人生と被って演技を超えた物があるんじゃないかと思います。

「ロッキー」の頃のスタローンなんて本当にチンピラにしか見えませんが「ロッキー」でスターダムにのし上がった後の3あたりからは見違えるほど肉体も雰囲気も洗練されてスターオーラも出てますもんね~w

ロッキーがチンピラからシンデレラボーイになったのと同じく、障害により滑舌が悪く、俳優として行き詰ってポルノ映画などに出演して食い繋いでいたスタローンが一夜にしてトップスターに躍り出たってところも、スタローン支持の要因ですね。しかも破格の脚本料を蹴って主役の座を主張し、結果、低予算映画で小規模な上映になったにもかかわらず、口コミで広がり世界で大ヒット!アカデミー賞受賞ですから!熱い!熱すぎるぜスタローン!

さてと、前置きはこれくらいで「クリード」の感想をw
エファさんの感想とまったく同じです。以上w

ロッキーファンとしてはところどころ懐かしく嬉しい場面がありました~^^ニワトリ追っかけたり、ミッキージムが出てきたり、ロッキーがボールぽんぽんやったり、3のラストのロッキーVSアポロの結果が語られたり(あれはちょっと余計かとも思いましたが)
あ、義母から例のトランクス送られるとこよかったですよね!

最後に・・・昔、ロッキーを真似てコップに生卵パカパカやってぐいっといきましたが胸焼けで気持ち悪くなりました。やっぱりしょうゆとご飯も必要ですねw

そういえば「ロッキ-・ザ・ファイナル」の特典映像のカットシーン集の中で、ロッキーが生卵ぐいっとやって「ブフッ」と吹き出すシーンがありましたw老いを演出するシーンだったんだと思いますが尺の関係でカットされたのかな~?

>名無しさん

おっとぉ~!熱いコメントありがとうございます。
興奮しすぎて、名前を書くのを忘れておりますよ( ̄▽ ̄)

共感していただいて、私も嬉しいです♪
熱い男を描いた映画は大好物なのであります。逆に、私は恋愛系の映画はあまり見ませんので(^^;)
強すぎる男のドラマよりも、やはり努力!屈辱!そして努力!の構図が見える、弱さも醸し出したドラマの方がグッとロマンを感じますよね。

ロッキー1は、最後負けちゃうところがあの手の作品には珍しい展開でしたよね。「どうせ勝つんでしょ」を見事に覆したと言うか、負けたからこそ心により深く残ったというか。

スタローンが演じているロッキー・・と言うより、もう「フィラデルフィアにはロッキーと言う伝説のボクサーが本当にいるんだ!」と、勝手に脳が理解してしまっているような気がします。

アイ・オブ・ザ・タイガー!
3、いいですよね。ランボーが始動された事で、ロッキーの肉体が更に磨かれてきましたよね。
アドニスを連れて行ったジムも、あれは3でアポロに連れられて行ったジムでしたよね。いや~熱いわぁ・・。
アポロとの対戦の結果をアドニスに言ってましたけど、あれって息子に「いや、俺が勝ったよ」とは言えないよねぇ~。
それにしても5の事を語るロッキーファンって、あんまりいませんよね(笑)

シュワちゃんの映画は凄く商業的で確かに面白いんですけど、監督や脚本や他のスタッフに持ち上げられた俳優(もしくは偶像)さんと言う感じじゃないですか?それこそが正しい俳優さんのあり方なんでしょうけども。
でもスタローンは俳優と言うより、映画に対する人間性がすっごく表れてて共感できるんですよね。
「刑事ジョー ママにお手上げ」にはお手上げでしたけど(笑)

思い出した~!
小学生の頃、私も生卵飲んだ事あるんですよ!(笑)
白身のドロドロが気持ち悪くて、本当に吐きそうになったのを覚えてます。
醤油かけてごはんにかけたら最高なのになぁ・・。
老いてなくてもブフッ!となりますよ!

「ロッキー・ザ・ファイナル」のレビューも上げてますので、宜しかったら覗いてみて下さいねん(#^^#)

今日はドニー・イェンの「カンフー・ジャングル」見て熱くなる予定です!


うはw熱くなりすぎて名前忘れちゃってましたw

もう「ロッキー」は心の映画すぎて駄目なんですよ~。エビドリアを見たら必ずエイドリアンが頭に浮かんじゃうくらいなのですw

そうそう、当時は主役が負けるなんてそうそうなかったですからね~。「ロッキー」と「明日のジョー」には驚かされましたw

1は勝ち負けじゃないところがいいんですよね~。とにかく最終ラウンドまで立っていられたらただのチンピラじゃないことを証明できる。もう試合が終わったら勝敗も気にせずひたすら「エイドリア~ン」ですからね~。

「ロッキー・ザ・ファイナル」もそうですよね。勝敗は関係なく、愛や誇り等、人生がテーマの1とファイナルはやっぱり最高ですね!2、3、4は勝たなくちゃ意味がないのでwあ~やっぱり5は抜けちゃいますねwww

このへんは「クリード」でも踏襲されてましたよね。試合には負けたが勝負に勝った。ただの親の七光りではない事が証明できて、アポロ・クリードの息子からアドニス個人として認められるっていう。

そうそう、エファさんも言われてますが「クリード」ではスタローンが老いぼれて後方にまわったロッキーを演じているのがいいんですよね~。ほんと見ていてつらいものがありましたが、俺が俺がっていうんじゃなくて、ちゃんと一歩引いて年相応の役を演じきっているところに共感がもてます。普通、やっぱり長年演じてきた自分の分身のようなロッキーに格好悪い真似はさせたくないと思うのですが、あえてそうした事によって、逆に格好いいというか、上辺だけでなく本当にロッキーという人物像を大事に思っているんだな~と感じました。

そして後方にまわったロッキーに完全にくわれてるアドニス・・・
結論。個人的に今作は「クリード」というより「ロッキー7」でしたw

>sasuperia2redさん

あ、名前が戻った(笑)

エビドリアはウケますね!でもパッと見、エイドリアンに見えました(笑)
もしかしたら品川庄司の庄司も、ロッキーからインスパイア受けたのかもしれませんねぇ。筋肉ついた男が嫁の名前を叫ぶって、地球上にはロッキーと庄司しかいないかもしれないですよ( ̄▽ ̄)

エイドリアンって、そんなに美女じゃないところがリアリティありますよね。
しかも地上波の吹き替えって松金よね子さんじゃないですか。美女感ゼロと言うか・・(悪意はありませーん)
お墓の前で腰を下ろして話しかけるロッキー。愛が深すぎる~~(;_:)

「クリード」では年老いて過去の人になってしまったロッキーですが、「エクスペンダブルズ」などでまだまだ現役肉体派なのは知っているので、「嘘でしょ、そう見せかけてハードパンチお見舞いするんでしょ!」と弱ったロッキーをなかなか肯定できませんでした。

確かに「ロッキー7」ですよねぇ。
でも、これもう8はありませんね。万が一アドニスが受け継いだとしても、ロッキーの看板は受け継がれませんもんね。永久欠番ですよ。

サスペさんのロッキー愛は、私のジャッキー映画愛に似てますね!
昨日「プロジェクトA」を見ていたのですが、エンドロールのラストカット、ジャッキーが時計塔から落ちたあとに数歩歩いて膝から崩れるシーンで涙が止まりませんでしたよぉぉぉ。
何度も見てるんですけどね(^^;)愛です愛。

私のウォークマンにはいろんな映画サントラが入ってるんですけど、朝の出勤時など1番最初にアイ・オブ・ザ・タイガーがかかると目が覚め、そしてヤル気がみなぎってきます(笑)

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