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グリーン・インフェルノ (2013)

ちょっと驚いたのが、これって2013年製作の作品なんですねぇ。2年もたってから日本に来たって事だ。
そう言えばイーライ・ロスがカニバル映画を撮るらしい!・・って噂が流れてたのって、結構前だもんね。そんな噂の事なんてスッカリ忘れてた。

この映画は、言わずもがな「食人族」にインスパイアされた・・と言うかリメイク・・と言うかリスペクト・・と言うか、まぁそんな映画だ。
イーライ・ロス監督の年は私と変わらないワケで、少年だったイーライ君はこの映画を見てさぞぶっ飛んだ事でしょう。
私も当時、劇場へ何かの映画を見に行った時に「食人族」がちょうど公開されてて、皆さんご存知例の串刺し看板があって、少女だった私は恐れおののいていました。
父と一緒に劇場へ行っていたのですが、「これ見るか?」と言われて私は思わず顔を横に振りました。ああチキンと笑うがいい。
その時私は、「食人族」じゃなくて「グレイストーク ターザンの伝説」を見たような気がする(笑)いや、いい映画だったよ。泣いたしね。


gf.jpg


と言うワケで、あの串刺し看板に恐怖を抱いたイメージが心に深く残りすぎたゆえか、「食人族」は未見なんですよね。
カニバル映画はどちらかと言えば好きな方なんですが、「クライモリ」などのカラッとした食人系じゃなくて、イタリアの食人系はまた別枠なんだよね。ゾンビなんかも食人映画と言われればそうなんだけど(笑)
世界ウルルン滞在記でよく見かけるどっかの部族が、嬉々として人を襲って食らう・・って、なんかもう見てはいけない知ってはいけない・・そんな感じがするんですよ(笑)

だけどイーライ監督は別!
何せ、あの「ホステル」と言う名作を世に生み出した監督なのだから!そうさ私は拷問映画が大の好物なのさ!ヾ(≧▽≦)ノ


無茶な森林伐採の上、そこの地域に住む原住民たちの生活が危ぶまれる事を危惧した、大学生のとある活動グループ。
そこのリーダーに心ひかれたジャスティンは、自分も何かできないかとグループに参加する。
一同は森林伐採が行われているペルーへ出向き、スマホを武器として危険な行動に出る。そして強制送還となるも、帰りの小型機が墜落。
落ちた地域は彼らが守ろうとしていたヤハ族の縄張りで、助けてもらおうとするが実は彼らは人肉を食す部族だったのだ。


慈善と偽善の境目は難しいですよね。
この映画の主人公は、父親が国連の弁護士って事で金にも何にも困った事がなさそうな甘ちゃん大学生ジャスティン。
たまたま大学で見かけた慈善活動のサークルに目を留め、更にサークルメンバーから声がかかる。
この主人公は中身がスカスカで、甘やかされて育ったせいか態度も高飛車。初めはサークルのリーダーに態度をたしなめられて逆切れするんだけど、一晩考えて謝りに行くんだよ。このあたり素直で可愛いよね(笑)

そんでペルーに行って一応の活動を終えて帰りしな、飛行機墜落で食人族村へドーン!


201512031844183a1s.jpg


そう言えばこの画像↑
イーライ監督がカニバル映画を!ってな宣伝の時に見た事あんだけど、私は「え?これってジョニー・デップじゃないの?」って思ってたんだよね(笑)
婆さんだったのでビックリした。
ここの部族の長老、とにもかくにもインパクトだらけ。
その他一同の部族たちは体を赤く塗っているんだけど、長老は別。


The-Green-Inferno1-e1445450821108.jpg


↑この人だけ体を黒く塗っていて、どうやら長老の次に偉い人らしい。


1人目の犠牲者は目をくり抜かれ舌も切り取られ、四肢切断の末にピザの釜のようなもので焼かれて食べられる。
ここの調理シーン、「あ、やっぱ塩なのね(笑)」と思った(笑)
グッチョグチョの描写ではないんだけど、結構良かったよ。
だけど、人肉調理の直接的な描写はこれの1つだけ。そこは残念だった。いろんなバージョンあっても良かったんじゃないの。

インスパイア受けた元の「食人族」は見た事ないから比べられないけど、これはこれで普通に面白いカニバル映画だと思いました。
結構過激な活動を行うサークルグループなんだけど、実はリーダーがクソ野郎で慈善の裏でキッチリとした策も練ってた・・ってのがリアリティあったね。
捕まってからは開き直ってクソ野郎1000%だったんだけど、ああいった状況に置かれたとしたら、1番クレバーな言動かもしれないよね。まずは自分だけ助かりたいもんねぇ。友達じゃないワケだし。
あんな野郎だけど、彼女への愛は本物だったような気もするしさ。

あ、メンバーの女の子が檻の中でお腹を壊すシーンはいらないと思ったわ。
しょうもないギャグみたいなん放り込まれたら、一気に冷めちゃう。
ずっとハラハラしたいんさ!


↓以下はネタバレ↓












食人族から食事を与えられて、体力保持のためにイヤイヤ食べるんだけど、器の底に逃げ出したはずのメンバーのタトゥー付きの皮膚が入ってたシーン。
カップルだった子が食べ終わった後にそれを見て、躊躇う事なく自分の首を掻っ切るんだよね。これ良かった(^^)

1人助かったジャスティン。
国へと戻れたジャスティンは、飛行機が墜落してみんな死んだ。地域の部族の人たちは親切でした・・と嘘をつくワケなんだけど、これの意味が分からなかった。
助けてくれた子供への恩返しなのか?それとも彼女なりの慈善のつもりなのか?
あんな恐怖の坩堝へ突き落された体験をしたなら、そんなウソをつけるはずがない・・と思うんだけど。
「ただちにあの野蛮な部族を始末してつかぁさい!」となるでしょうよ。

とにかく、この主人公ジャスティンは完全な偽善なワケで、それを本気で慈善だと思い込んでる事が怖いなって感じましたね。
まぁ受けた相手が良しとするなら、偽善でも慈善でも結局は善なワケだからOKだとは思うんだけどね。

そしてエンドロール。
ジャスティンの元へかかってきた1本の電話。
リーダーの妹からで「衛星写真に兄が写っている」と言うもの。
何と、置き去りにしたはずのリーダーが例のジャングルでまだ生きているではないか!・・・・で本当のエンド。

ちょろっとしか映らないから分からないけど、全身黒かったよね。
これって長老の次に偉い人の後釜になったって事なんだろうか?彼は悪知恵働くし、あながち無きにしも非ずだよね。
もし続編考えているなら、私としてはやめて欲しいかな。
この映画は十分面白かったし、「ホステル2」のような気持になりたくない。

さすがに感動とまではいかないけど、きっとまた見たくなる映画だなって思いましたよ。
映画の最後に「ルッジェロ監督に捧ぐ」ってのがあったんだけど、これ見て「あー、きっとイーライは凄く真面目に取り組んだんだろうな」って感じました。

私は心に誓いました。
「食人族」、見るぞ!(*・з・)


(エファ)



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Comment

当時は新聞に食人族の串刺し見開き広告が普通にあったと聞いて度肝抜かれましたっΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)

そういえばあのときは

こんばんは。

これ思っていたよりなんだか楽しい映画になってましたよね(^_^;)(内容考えると不謹慎な反応ではありますが・・・)それとデップ似のおばあちゃんですが、あの人確かにぱっと見はスパロウ船長の「その後」みたいに見えてました(そして私も女性であることに驚いたクチです)

「食人族」は高校時代に悪友たちと映画館に見に行ったんですが、行く前は物見遊山気分でワイワイ喋っていたのに、帰りは一言も会話なかったくらいの激鬱映画でした( ̄。 ̄;) 

>かなさん

おっ!
5か月ぶりくらいでしょうか?お久しぶりですね( ^^) _U~~

新聞の見開き広告ですか~
それは素敵な時代ですね!
いやいやしかし、トラウマを抱えてしまった人が何百人何千人といたのではないでしょうか(笑)
そのうち何割かの人が、もしかしたらスクラップしているかもですねぇ。

>しろくろshowさん

いろんな要素が含まれてて、全く退屈しませんでしたよね。
1番人間的に良さそうな人が、1番酷い目に遭って死んでしまいましたが(^^;)
男性の割礼は良く聞きますが、ここに女性の割礼を持ってきたところがイーライ・ロスさすがだなと思いました。

やっぱデップに見えますよね!(笑)
あの村の中では、そこそこ洒落てけつかる婆さんなんでしょうね。長老じゃなくて、恐らくファッションセンスのカリスマですね。

>帰りは一言も会話なかった

はははっ!
それは良い思い出じゃないですか(・∀・)なんか想像できる~!
すみません、その話めっちゃ面白いです(笑)

「キャビン・フィーバー ペイシェント・ゼロ」もちろん見てます。2は可愛いもんでしたねw

で、今作ですが意外と良作じゃありませんでした?ドクロが浮かび上がるジャケもかっこいいしw「キャビン・フィーバー」のジャケも同じような感じでしたよね~^^

ちなみにレビュー初見をスマホで見たので画像が程よく小さく、どこからどう見てもジャック・スパロウにしか見えませんでした(笑)

タトゥーのところよかったですよね。逃げ延びてカヌーに隠れて、どうなったのかな?っと思ってたら次のシーンでスープに・・・妙に女性のタトゥーが目立つと思っていたらこういう展開にうまく使われるとは、さすがイーライ・ロス!

子供が足もってくとことか所々に小さな笑い入れてましたね~。テーマがテーマだけにあまり暗くしたくなかったのかも。

ジャスティン(ちなみにイーライ・ロスの奥さん)がなぜ嘘をついたのか自分にもわかりませんでした。どうも「人喰い族」のオチと同じ感じらしく(見たけど完全に忘れましたw)今作は色んな食人物のオマージュ的な作品のようです。エファさんのおっしゃるとおり、イーライは凄く真面目に取り組んだんだと思いますw

で、ラストのラストですが・・・ご明察~!続編の構想があるようですね~。どうやら持ち前のカリスマ性を発揮して権力握っちゃったみたいですねw

そうそう、冒頭の予告で「ステーキレボリューション」っていう、一番美味しい肉は?って感じで世界を巡るドキュメンタリー映画の紹介入ってましたよね!?あれは狙ったのだろうか?(笑)

長くなってしまった~・・・「食人族」についても語りたいので区切りますw

食人族

「食人族」小学生の頃友達と見に行きました~(いい時代だったなw)
今思えば、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」なんかよりも遥か前に「POVショット」を使用した元祖の作品なんですよね~
「テレビではこれ以上お見せできません」っていうCMや、ドキュメントを装った宣伝(これもブレア~に先駆けてますね)などハッタリの効いた演出が光ってましたw

でも実はモンド系は苦手だったりするんです。「食人族1、2、3」はもちろん、「人喰い族」「食人族vs首刈族」などなど、ほとんど見てはいるんですけどねwゾンビとかはもう怪物扱いで抵抗がないんですけど、人が人を食べるのは、本能というかDNAが拒絶するんですよw

という事で(どういう事だ?w)誓いを守って「食人族」見てくださいね~w

あ、注意点をいくつか

・ジメッとしていますw「グリーン・インフェルノ」はカラッとしていましたが、エファさんのいう通り、イタリアの食人系はまた別枠です。

・「食人族のテーマ」(勝手に命名w)が頭に残ります。いや、情緒あるいい曲なんですけどね。

・本物の動物虐待シーンがあります。結構非難されたシーンなのでDVDによってはカット版もある程です。本物は駄目です超苦手です直視できない><

それではレビュー楽しみにしていますw

コメント長くてすみません^^;こういうのって要点掻い摘んでさらっと書くもんだと思うんですがつい・・・
よし、こうなったら目指せ!レビューより長いコメント!wwwww

>sasuperia2redさん

おおっ!
非常にイーライへのLoveが伝わってくるコメントですねっ(#^^#)

そうだそうだ~。確かに「キャビン・フィーバー」もジャケにドクロが施されていましたね。お恥ずかしながら忘れていました。ちゃんと繋がっていましたね。ビックリした。
安心したのは、デップ似に共感してくれる人が他にも何人かいたことです(笑)

「食人族」も未見なので、他にも噂の「人喰族」なども未見なんですよね。イタリアの食人系は。
DISCASでは「人喰族」は廃版扱いのようで、鑑賞できるのはいつの日か。。。乳フック怖い。
「食人シリーズプレミアムBOX」ってのもあるみたいですね。

えーーっ!やっぱ続編あるんですかぁぁ!?
今作で十分満足しているので、これ以上の満足は非常にハードル高いですよねぇ。きっと「エイリアン2」のような展開になるんじゃないかしら。

「ステーキレボリューション」
あったあった~!!(笑)
全然意識してなかったけど、そう言われてみれば前フリですよね(笑)

>sasuperia2redさん

見に行かれたんですね~ツワモノ!
「ブレアウィッチ~」は話題になった時に見ましたが、全然怖くもなかったし面白いとも思えませんでした。なので、未見ながら同じPOVって事で「食人族」と並べられてとても疑問を感じていました。一緒にすんなよ!・・って。見てもないのにさ(笑)

動物虐待って亀とかサルじゃないですか?(^^;)
これも他の人のレビューや映画紹介などを昔から読んでて、余計に見るのを阻んだ原因でした~
同じく本物は好きじゃないんですよねぇ。「ザ・ショック」とか「デスファイル」とかあったじゃないですか。私あれ嫌いだった~。

長いコメント大歓迎~♪
「食人族」必ず見ますよ!(・∀・)

個人的にはイマイチ

意外と評判良いみたいですよね。個人的には、イマイチでしたけど。

イーライロスの作品って、扱ってる題材はヘビーなのに、陰惨さがあまり感じられないんですよね。不快指数が足りないというか。不条理な物語のハズなのに、単純な構図が多いっつう感じでしょうか。

本家食人族は、いかがわしい見世物的な雰囲気が好きだったんですが、本作はエンターテイメントに寄せすぎな印象です。※イーライロス作品全般に言えると思いますが。

2001人の狂宴みたいに、プロデュースに回った方が、才能を発揮できるんじゃないかと、勝手に評価してます。※アフターショックはイマイチでしたが…

>ビヨンドさん

「イマイチ」な評価も結構目にしますよ。ほんとに賛否分かれている感じです。
イマイチ側の意見も何となく分かる気がします。
イーライ監督はもともと底抜けに明るい性分なんじゃないでしょうか。作品に湿度は感じられませんので、陰惨で不快指数の高い作品を求める方にはイマイチなんだと思います。

「食人族」は見る人を非常に選ぶ作品なので(見ちゃいないんだけど)、エンターテイメント性で言うと多分ゼロに等しいですよね。なので私も敷居が高くて見る気がしなかったのですが・・。
しかし、今回の「グリーン~」はエンターテイメント性に優れているので(食人族ほど敷居は高くない)、これを見て私のように今まで何となく「食人族」を避けていた人や存在すら知らなかった若い世代の人たちも、ルッジェロ監督に再注目するきっかけになればいいですよね!

ちなみに、私も「アフターショック」はイマイチでもはや内容すら覚えてません(^^;)
「2001人の狂宴」も私にはイマイチでした~。

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