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ヴィジット (2015)

急に地上波TVでCMが流れ出したアベマTV。
ご覧になりました?
えっ!なに!?と思って検索したら、インターネットTV局だったんですね。私は全然知らなかったのですけど、メジャーな局なのでしょうか?

全て無料ってところがソソりましたけど、映画コンテンツがイマイチなのと放送時間が定まってるって点が私には合わないので、アプリは今のところ導入する予定はないかな。
私としてはamazonプライムビデオのコンテンツを増やして欲しいのですが!

それにしても、今や有料込みでチャンネルはずいぶん増えましたよね。
地上波クオリティが低いのは恐らく周知の事実だとは思うので、こういった他チャンネルの進出にもう少し危惧してもらって番組構成を考えてもらえないだろうか。


で、ヴィジット
ホラー系の映画が好きな方なら、M・ナイト・シャマラン監督の名を知らない方はいませんよね。
「シックス・センス」がヒットしたのは1999年って事ですから、かれこれ17年も前って事になりますね。
「シックス・センス」は私も見事に騙されたクチなのですが、翌年に出した「アンブレイカブル」も大きなオチが待っている系だった事から、シャマラン監督が出す作品には「絶対にオチがある」と大勢の方の頭に刷り込まれたのではないでしょうか。

「サイン」「ヴィレッジ」あたりで「ん?監督疲れてきたのかな」と思ってたら「レディ・イン・ザ・ウォーター」でしょ。
私の好きな軌道からどんどん離れてしまうシャマラン監督・・Time to say goodbye・・

なので「エアベンダー」「アフター・アース」は未見。
もう何を出してもシャマラン作品は見るつもりはなかったのですが、意外にも「ヴィジット」の評判が良かったので見てみました。
あまり詳しい内容とかはネットで読まなかったんだけど、やっぱりオチに秘密があるような書き込みを何度か見かけたので「あ~、またワンアイディア勝負なのか~」と、オチの推理をしながら鑑賞する事に。


4988102367305_1L.jpg

男と駆け落ちして15年、1度も両親に会う事がなかったロレッタ。
しかしある時、両親がネットでロレッタを見付け「孫に会わせてほしい」と連絡が来る。
15歳と13歳の姉弟は自宅から遠く離れたペンシルバニアに、1週間だけ母抜きで行く事に決める。そして、その工程をドキュメンタリー映画として撮影するのだった。



と言うのがだいたいの粗筋なんですけど、ネタバレなしで書こうとすると無理がありますので、以下はネタバレ全開で書いていきます。
まだ未見の方は、このあたりでサヨナラした方がいいですね。
ですがこれだけは言っておきたいです。

「シックス・センス」を頭に浮かべて、大オチを期待して挑まない方が楽しめますよ。
この映画は普通に面白いので。

ではネタバレで書きます




姉のベッカと弟のタイラーが子供たちだけで初めて祖父母に会いに行くのですが、母が言っていたようにとても優しい人たちだった。
けど、少しずつ「えっ・・」と言うような言動が見え隠れするようになり、この祖父母はいったい!?

・・と言うような展開。
ドキュメンタリー映画を撮りながらと言う設定なので、この映画はPOV方式。確かに今更感のあるPOVなんだけど、姉弟が熱心に映画作りをしているのが伝わってきて、不自然さも感じなかったしむしろ最近のPOVの中では断トツに生かせてたと思いました。

とにかくこの姉弟のキャラがいい!
特にタイラーのキャラは抜群に際立ってました。私はオチを確認してからもう1度見ましたけど、タイラーのお陰で2度目でも楽しく見る事ができました。

結局は私も大きなオチを推理しながら見ていたので、祖父母は実は他人でした・・と言った衝撃度の低いオチに違う意味で驚いたのですが、シャマラン監督に「ふふふ・・大きなオチだと思って騙されやがったな( ̄▽ ̄) 」と言われたような気もしたり。

大きなオチを期待してしまうのはこちらの勝手な勘違いであり、シャマラン監督が別に「俺っちの映画は全て大オチ使ってるからね!」と言ってるワケではないんだもんね。
このヴィジットはオチに比重を置いてしまうと非常に弱いものではありますが、普通のスリラーとしてはとても良くできた作品だと思います。

勘違いを巧みに使っています。
祖母がノーパンで尻を出しながら歩いていても、母に「おばあちゃんは昔ヒッピーだった。よく全裸で日光浴してた」と言われれば、なるほどなと納得してしまう。
祖父は大便を漏らした紙オムツを納屋に溜めている。
これも、祖母から「おじいちゃんは失禁症なの。男らしい人だから恥じている。」と言われりゃ、何だか気の毒にも思えてくる。
姉弟と同じく、私も上手にミスリードされていました。
途中から「まさかの宇宙人なのか!?」と思ったり(笑)

母親のロレッタは駆け落ちしたものの、その後夫はスタバの女と駆け落ちしてしまい、未だ心の傷が癒えていない。
ベッカは父親を許す事ができず、そして自分自身の存在も肯定できず鏡を見る事ができないでいる。
タイラーはアメフトの試合で立ちつくしてしまい、大きなチャンスを逃したせいで父親が出て行ったのだと思い込み、その心の傷が超潔癖症として出ている。

この作品はそこそこなスリラーを使った、親子3人のステップアップ映画なのである。と私は思っているのである。
映画のエンディングまで見て、非常に爽やかな気持ちになれました。

とは言え、老婆が床下からケケケと四つん這いで襲ってくるシーンや、全裸でドアを引っ掻くシーン、「ヤッツィー!」と言いながら口からクッキーを噴射させるシーン・・めちゃくちゃ怖かったです。あの婆さん凄い。

姉弟のキャラクターがとても好きになったので、もう1本くらいこの姉弟で映画出してくんないかな。
シャマラン監督、もうオチを期待して見るのはやめますね。

ところで、いまだにシャマラン監督をシャラマン監督と書いている方がいますね。
いい加減覚えてやってちょうだい!

それと気になったのは、ネットでヴィジットの事を書いてあるのを読んだら、ジャケにも書かれてある「奇妙な3つの約束が言い渡される」ってやつがだいたい書かれてました。
公式HPにも載ってるんだけど、劇中そんな事を祖父母から言い渡されるシーンなんてなかったんだけど?

「私たちは年寄りだから、夜9時半には寝てしまうよ」と言われ、祖母がゲーゲー吐いているのを目撃してから、祖父に「9時半過ぎたら部屋を出ないようにしようか」と提案されるのみです。
私はDVDで見たので、映画版では言い渡されるシーンがあるのだろうか?謎だ。


(エファ)



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処刑女 (2014)PageTopフライト・ゲーム (2014)

Comment

こんばんは

特殊メイクで処理を施したわけでもないのにこのおばあちゃんほんまに怖かったですね~( ̄。 ̄;) 軒下ダッシュと半ケツ攻撃はしばらく夢に出そうでした・・・

それと偉そうな書き方になってしまいますがシャマラン映画としてはずいぶんマトモな面白さだったなとも思いました。

※TB打たせていただきました。時々あるんですけどちゃんと飛んでなかったらそのときはすいません_(._.)_

>しろくろshowさん


コメントありがとうございまっす( ^^)

おばあちゃんはマジで怖かったですね!オスカーものじゃないでしょうかね。
私は「ヤッツィー!」が何よりも怖かったです。
昨日は中学生の娘にも見せたんですけど、床下のシーンとかおばあちゃんに何度もビクッ!とさせられていました(笑)

私も何に驚いたかっていうと、シャマランが普通のスリラーを撮ったって事です。しかもちょっとユニークをプラス。
ご自分の世間での評価もご存知でしょうから、勇気のいる事ではなかったのかな?とか思ったり(^^;)

初めて次回作が気になりました。

TBありがとうございます♪

普通に佳作でしたね~。勝手に大オチ期待しちゃいますけどシャマラン、正統なスリラーも悪くないではないですかw

祖母は怪演でしたね~。最初のほうの半ケツ出しはよそ見をしていたら見逃すようなチョロっとしたシーンでしたがインパクト大でしたね。「あれ?なんかおかしいぞ」と思わされ、うまいな~と思いました。姉弟のキャラはほんとよかったですね^^

自分も水の話のところでまさかの宇宙人オチかと思いましたよ!「フォーガットン」が頭をよぎりましたww

ふふふ・・・「奇妙な3つの約束」ですが
1.夜12時を過ぎてから餌をやっては・・・そりゃ別の映画やないかい!・・・気を取り直して1.楽しい時間を過ごすこと2.好きなものは遠慮なく食べること3.午後9時半以降は部屋から絶対出ないこと。らしいですが、確かに3しか映画、DVDともに出てこないみたいですね~。むしろ、地下にはいかないこと。を数に入れたほうがしっくりきますねw

>sasuperia2redさん

ほんとにほんとに~
もうこれからは正統派でいけばいいかもしれませんね。
この作品は「ジーサンバーサンが怪しい」と言う前評判さえも邪魔だったんじゃないでしょうかね。
何の前知識もなく見れば、もっと面白く感じれたかも。
バーサンはマジで何らかの賞を取ってもおかしくないの演技ぶりでした。

地下室には行かない・・ってのも、「カビだらけだから」くらいのテンションでしたよねぇ。
番宣が過ぎる!ヽ(`Д´)ノ

とにかくオチでムカつきが止まらなかった「フォーガットン」ですが、私も事あるごとに思い出してしまいます(笑)

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