DOOR (1988)

知る人ぞ知る、ドラマとホラーの境界にある映画。
何だかもっと子供の頃に見た気がしたけど、製作の年を見ると私は既に高校生だったようだ。「恐かった」と言う印象が残っているのだが、先日20年ぶりくらいに見たら「恐い」と言うより「面白かった」。

内容はそう難しくない。
この時代の邦画って、まぁシンプルなの多いですよね。シンプルイズベストなのですが。


高橋恵子演じる子持ちの主婦がヒロインで、まぁどちらかと言うと性格は神経質。
かと思えば、ゴミ出しの日を守らないなど協調性は伺えない。人の気持ちをあまり考えない、昔からチヤホヤされた美人妻って感じ。
そんな主婦が、ある日ちょっとしつこいセールスマンに対して過剰な反応をしてしまい、逆恨みされる・・そんな事から恐ろしいストーリーが始まるワケです。

いつも疑問に感じる事なのですが、ドラマや映画などで「すみませ~ん!」と他人の家を訪問して留守だとして、その家の玄関ドアの鍵が空いていたり扉が空いていたりなどした時に、「あの~、留守ですかぁ~?」って入り込みますかね?
だいたい玄関ドアのノブなんで回さないですよねぇ?

この映画のセールスマンは、「じゃあパンフレット入れておきますね!」と言って玄関ノブを回します。
普通はポストに入れますよね。
チェーンをしてるとは言え、勝手にドアを開けられた高橋恵子はビックリして、急いでドアを閉めるワケですよ。で、セールスマンの堤大二郎の手をバーーーン!と挟み込み、セールスマンは「ぎゃあぁぁぁーーー!!何てことするんでスか奥さん!!!」とキレるワケです。

このセールスマンのバックグラウンドは全く描写されないのですが、恐らく過剰なまでのノルマに追い詰められた男なのではないか、そんな気がします。
そんな男の怒りのはけ口が一気に高橋恵子に行ってしまったのですが、ある日セールスマンは憎き相手である主婦を垣間見てしまったのですよ。


美人!!!!!
その後ろ姿の腰付きったらアンタ!!!!



ただ単にストレスのはけ口だった主婦は、姿を見てしまった瞬間からストーカーの照準に早変わり。


後は、堤大二郎高橋恵子の攻防戦のみのストーリー展開です。
この間、高橋恵子の友人とかを巻き込んでもっと死人が出たら更に面白かったかもしれないけどなぁ。
後半の堤大二郎のシャイニング的な描写は印象深いです。


この「DOOR」には続編があるのですが、2に至ってはすこぶる面白くないので要注意です。


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高橋恵子、下元史朗 他

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Comment

これは懐かしいですねー。今からするとちょっと地味な印象もありますが、なかなか面白かったです。

2はストーリーはともかく、青山知可子主演で露出も多かったので個人的にアリでした。逆に3は田中美奈子主演なのでナシでしたが。でも3はなにげに黒沢清監督作品なんですよね。

>sasuperia2red さん

結局死ぬのはストーカー本人のみなので、地味ですよね(笑)
そう言えば2はエロ路線でしたよね!足の指を舐めた後のガブッ!・・くらいしか覚えていませんけど(^_^;)

3に至っては全然覚えていないので、また再見してみたいと思います。
そうやって考えると、やっぱり1は強烈に記憶に残ってたので、当時は凄くインパクトあったんだろうなぁ~。

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