アメリカン・ホーンティング (2006)

当時私はこれを輸入DVDで見たのですが、まぁ内容の地味さから言っても国内レンタルはちょっと難しいかな?と思っていたんですけど、『パフューム -ある人殺しの話ー』レイチェル・ハード=ウッドの名が売れたからなのか、2008年にはシアターNで公開されちゃいましたね。

いわゆるゴシック・スリラーの部類ですが、実話を元に作られています。
霊的なモノに少女が酷い目に遭う作品としては『エクソシスト』『エミリー・ローズ』『ゲイル・バワーズ』『ポルターガイスト』などがありますが、アメリカで心霊現象が原因で死亡者が出たのはこのthe Bell Witch Hauntingの1件のみらしいです。
近年では『スペル』が面白かったですね♪


時代は現代から1818年のシーンへ飛び、物語は進んでいく。
テネシー州に住むベル一家には、ベッツィーという年頃の美しい少女がいた。
ところがベッツィーの父親は同じレッドリバーに住むある女と木材の事で裁判沙汰になり、ベル一家が有利になった事で女から恨みを持たれるようになる。
その女は魔女だと言う噂もあり、ジョン(父親)は酷く警戒するようになる。

その1件から家の近所で恐ろしい狼を見るようになったり、ベッツィーにも不可思議な現象が起き始める。
悪魔祓いをしても効果がなく、ベッツィーと親しくしている教授に助けを求めるがベッツィーは毎晩何者かに髪の毛を掴まれ引き釣り回され、激しい暴力を受ける。

もはや家族はお手上げ状態。
ベッツィーの前に出てくる少女の霊は何者なのか・・・。ジョンは自らの命を犠牲にしてまでも魔女と対峙しようとするが・・・。



監督はコートニー・ソロモン
父親ジョンにはドナルド・サザーランド、母親にはシシー・スペイセクと言う大御所を脇に置き、ヒロインであるベッツィーには当時新人のレイチェル・ハード=ウッド。とっても奇麗な人ですね。

映像も何となく凝っていて、緊張感も迫力もそこそこありました。
『エクソシスト』ほどの怖さはないまでも、この悪魔とされる何者かの正体は何なのか、少女の霊は何を訴えかけているのか、1時間半引っ張る引っ張る・・(;^ω^)

最後まで悪魔憑きの展開で持っていってくれれば、多分非常に面白い作品になったと思います。

ところが、ラストの展開で心霊の話と言うよりも人間的な話になってしまいました。
脚本何とかせ~!と言いたいけれど、これは事実を基にして作られた話。事実だけに、まぁやはりそうなるか・・みたいな感じです。

つまんない事はないんですが、いかんせん地味だし物語も尻すぼみ。
残念ながら印象に残ったのは作品そのものではなく、レイチェル・ハード=ウッドの美しさのみでした。

アメリカン・ホーンティング [DVD]アメリカン・ホーンティング [DVD]
(2008/08/08)
レイチェル・ハード=ウッド、シシー・スペイセク 他

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(エファ)

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