ぎゃーー!!
約9ヶ月ぶりの更新となってしまいました(T_T)
もー、ほんとにココ見てくれている人はいるのでしょうかね。
その9か月のうちに私は何をしていたかと言いますとですね、人生初の離婚を経験したりとバタバタしている間に月日が経過してしまいました。
引っ越し後は2か月間ネットが繋がらないと言う、21世紀にあるまじきレトロな生活(笑)ドラえもんナントカシテー
ようやく今は落ち着いてきました。家中にまだまだ段ボールは転がっているのですが、これを片づけようという強い意志を誰かプリーズ。
いやー、しかし離婚と言うものは噂には聞いていましたが、大変な気力と体力を消耗するものですよ。
何がって書類書類、また書類。女性の場合は名字が変わったりするものですから、手続きにほんとうんざりします。
まぁその話はどうでもいいので置いといて(笑)
小さな漁村で暮らすジャンウとウンジ兄妹は、両親を亡くしてから二人で慎ましく生きてきた。
兄のジャンウは過保護がいきすぎるほど妹ウンジを大事にしてきたが、ある日ウンジは無残にも殺されてしまう。
警察の捜査はあてにはならず、ジャンウは自分の直感と町で煙たがられている巫女とあだ名される霊感女とともに犯人を追い詰める。最後まで知らなかったんだけど、実話ベースなんだってね~。ビックリ。
貧しい漁村が舞台となっているんだけど、どこの国でも同じなのか若者は都会に飛び出したい願望があるんだねぇ。
お葬式って国によっても信仰によっても多種さまざまだけど、ここで出てくるのは
救魂祭と言う儀式。初めて見たわ。何というかオカルカルトチックな儀式なんだよね。
その儀式で怪しげな男を見たジャンウは追いかけるんだけど、男は俊敏に逃げるわけですよ。
ここの追いかけっこは韓国映画によくあるやつ。街並みもよくあるやつ。
犯人かも?ってな奴は2人ほど出てきて、前半けっこう引っ張ります。
だけど、終盤に差し掛かるころに急に
「オレっちが犯人でごぜぇまずだ」と急展開し始める。えっ!もう!?
もうちょっと
「どっちなんだい!?」と推理劇を楽しみたかったような。。
何だか細かい設定とか省かれているなーとか、強引だなーとか思うとこもあるのですけど実話ベースってのがあるので許容範囲ではあります。
実話ベースでも巧みなまでに脚色できた
「チェイサー」と言う傑作もありますが、このジャンウを演じた
チュオンという俳優さんが可愛かったので許せます(笑)
松坂桃李さんと BIGBANGのタプさんを足して2で割ったような感じかしらん。
横になって妹を想いながら涙を見せるシーンはグッときちゃいました。
あと、この映画の見どころは霊感女を演じた
イ・ユヨンさんの演技でしょうか。いやー、怖い怖い。
この方の演技だけでも白飯3杯くらいはいけちゃいそうな、それくらい真に迫ったものがありました。実際はとてもお綺麗な方です。
霊感女とジャンウとのやり取り、ジャンウが俺様すぎて現在邦画で定期的に同じような内容を違うアイドル俳優たちがやっているものっぽくて、何か笑えました(笑)
兄妹っていいよね。
この作品は兄妹っていう題材を大事にしている感がありました。
実際の事件では父親が犯人を追い詰めたようですけどね。
あと、韓国映画には無くてはならない無能刑事は今回も出てきましたが、南海キャンディーズの山ちゃんソックリでした。はい。
と言うワケで久々の更新でした(^^;)
読んでくれた方いましたら、ありがとう!
(エファ)
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