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ぼくのエリ 200歳の少女 Let the Right One In (2008)

かなり高い評価を得たスウェーデン映画です。
既にハリウッドでのリメイクも決定していて、監督は『クローバーフィールド』を撮ったマット・リーヴスだとか。
こんな静かで素晴らしい映画をマット・リーヴス監督だなんて・・大丈夫なんでしょうかね。


ストックホルムで母と2人で住む12歳のオスカーは、学校ではイジメに遭い常に孤独だった。
そんな時、アパートの隣に同じ年の女の子が越してくる。
父親と2人で住んでいるらしいその女の子はEliと名乗り、顔色も悪く酷く無愛想だった。だがちょっとした事をキッカケに2人の距離は縮んでいく。

時同じくして、オスカーの住む町では猟奇殺人が起きる。
犯人はEliの父親なのだが、それはEliに血を与えるためだった。

Eliはヴァンパイアだったのだ。


Let The Right One In


いろんな要素を含んでいます。
12歳同士の淡い恋物語だとか、常に孤独なオスカーの悲しさだとか、その悲しさの唯一の拠り所がヴァンパイアのEliだと言う切なさだとか。

英語の字幕ではEliだったのですが、これってエリでいいのかしらね?

オスカーはEliに背中を押され、ついにジャイアンに復讐するワケですよ。「あんたちょっとソレやりすぎじゃ?」と思えるくらい思い切った復讐です。
ママは発狂。
Eliだけが分かってくれる。
もうオスカーの心の中はEliでいっぱい。

だけど気付いてしまいます。実はヴァンパイアだと言う事に。
甘っちょろい青春映画みたいに美しいところだけを映す事はなく、「ヴァンパイア=化け物」だと言う描写もガツガツ入ってます。オスカーはブロークンハート。

学校に規則があるように、吸血鬼にも守らなければ命さえも奪われてしまうほどの規則があるようです。
意外に真面目?( ̄▽ ̄)

吸血鬼は招待を受けなければ家に入れない。

この決まり事はこの映画において非常に重要で、タイトルである『 Let the right one in 』とラストシークエンスともに連携していると思われます。

この映画を包み込むサントラも非常に素晴らしいです。
子役達の演技も素晴らしい。
繊細で透明感のある物悲しさ溢れた作品の中に、少しだけ入ってくるグロがたまらなく不快な気持ちを抱かせます。

機会があれば是非ご覧下さい。
本も出てますので。原作者は映画の脚本も担当しています。

この映画で思ったのは、「大人って全く役に立たんなぁ。」と言う事でしょうか(;^ω^)
あと、オスカーのパパ役の方がめちゃくちゃ男前でした(笑)


↓以下はネタバレ↓







Eliと越して来たのは父親ではなく、恐らくオスカーと同じくEliに恋した元少年なのでしょう。
「あの少年(オスカーのこと)にはもう会わないで」と言ったのは、何も父親からの注意ではなく嫉妬だったのですね。
この男性の最期も切なかったですね。
先に殺してから血を抜けや~!と思ってましたが、ヴァンパイアは生き血じゃないとダメだもんね。





ずっと12歳の姿のEli。誰かと寄り添わなければ生きてはいけない。
だけど、オスカーが選ばれたのではない。オスカーが選んだ運命なのだ。

カタルシスは求めないで下さいね。

と言うかね、Eliにしても一緒にいた男にしても獲物の捕獲ヘタクソすぎ

Let The Right One In 公式HP

(エファ)

Let the Right One inLet the Right One in
(2009/01/22)
John Ajvide Lindqvist

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