一時期パニック映画にハマった事がありまして、TSUTAYAのパニック映画コーナーを完食しかけた事もあります。
中でも動物パニックものは大好物なのですが、なかなかヒットに巡り合える確率は低いですね。
これは輸入DVDで鑑賞しました。なので当然字幕はなく、細かい内容などに若干違いがあるかもしれません(;^ω^)
TV局で働くティムは仕事で失敗してしまい、上司から南アフリカに生息する巨大人喰いワニの取材をムリヤリ言い付けられる。
そうして数人の取材スタッフを揃え、一向はブルンジ共和国へやって来る。
ワニの捕獲のために罠を仕掛けていたところ、たまたまフツ族の虐殺場面に遭遇し、それをカメラに納めてしまう。
そのためスタッフ達はフツ族に狙われる羽目になり、懸命に逃げる中、巨大ワニにも遭遇してしまう。ワニ君が出てくるまで40分近く待たされました(笑)
現地ではツチ族とフツ族の紛争が盛んで、一行はそれに巻き込まれるワケです。
スタッフ達がツチ族と仲良くなって変な儀式を目の当たりにするのですが、メインを飾るツチ族の男性、
ブラックマヨネーズの吉田さん以上に肌が汚いです!
この映画のメインがワニ君ではないと言うところがビックリポイントです。
ワニによって殺される人間の数より、フツ族によって殺されている人間の数の方がはるかに多いです。
殺戮シーンはワニ君の方が多いですけどね。
巨大ワニなので、襲ってくるシーンは結構な迫力があります。
すんごい早いんです

一瞬ですが、2本足で立つとろこに爆笑

しかしですねぇ、明らかにワニ君の登場シーンが少ないんです。
フツ族に追われるTVスタッフの話の方がメインです。
ラストも、1番好感が持てた黒人スタッフの生死がうやむやのまま。
この映画の主人公であるティムですが、
『プリズンブレイク』で兄役を演じている
ドミニク・パーセルと言う俳優さんがやっています。
恐らく彼のネーム・バリューで国内リリースになったんじゃないでしょうか。
ただ1人出てくる女性がとってもキレイな方でした。
しかし、男ばかりの取材スタッフの中で色気ムンムンの美女が紅一点。
巨大ワニより危ないのでは・・と思いながら見てました(笑)
(エファ) 07/07/17
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