スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。




人気ブログランキングへ

ザ・チェーンソー・スラッシャー 悪夢のいけにえ (2007)

ドイツもので原題は『SLASHER 』
スラッシャー映画が大好物の私の前を素通りは出来ません。

森へキャンプに出かけた大学生カップル数組。そこにチェーンソーを持った殺人鬼がコンバンハ。

ザ・チェーンソー・スラッシャー


ジャケットに載ってるようなチェーンソー持った女性は現れません。この女優さんは出てくるけど、チェーンソーなんて触りもしなかったと思います。

最初にカップルが森にやってきて、もちろんお決まりのHなんかを始めちゃうワケですよ。ここの掴みはスラッシャー映画には非常に大事で、この先の展開にワクワクするのもガックリくるのも最初の被害者にかかってると言っても過言じゃないでしょう!

ちなみに「スラッシャー映画」と言うのは、作中でも説明されていますが「若者数人が殺人鬼によって、順番にいろんな道具で殺されていく」と言うものです。
『13日の金曜日』などが良い例ですが、私はホラーの中でもスラッシャーが大好物なんです。

最初の被害者の殺害シーンを見て、この映画があと何分続くのか残り時間を見てしまいました。しまった・・・ 『悪霊のいけにえ』に続く地雷か・・と思いつつ、ホラーに対して真摯な私は早送りナシで最後まで見切ったのでした。

ドイツ産ホラーの割には埃臭くなく、スラッシャーを謳ってるくせにゴアは低レベル。美女が出てこないと言うところだけ、ジャーマン・ホラーを感じました。
邦題が『悪夢のいけにえ』となってるように、かの傑作『悪魔のいけにえ』をパクってるシーンがあります。


マスク付けた男がチェーンソー持って女を追いかけるんですけど、そのシーンにしてもダラダラ追いかけっこしてるのみで非常に退屈。
その代わり、女性の裸はふんだんに盛り込んでくれています。

とにかく全てのシーンがテンポ悪くて、カップル達の戯言も見ていて辟易してきます。スーパーの買出しシーンにおいては、近年こんな若者が本当にいるので「早く死んでくれ」とさえ思ってしまいました(スーパー内でやりたい放題)。

テンポ悪いスラッシャーかと思いきや、何とラストにサスペンス要素を盛り込んでくれています。
この監督、見てるこちら側が何を望んでいるか全く分かっていない!!

この作品においては、ダサい邦題つけられて「ザマーミロ」と言う気持ちです。
ちなみに、エンドロールの最中に1カットだけあんまり得しないオマケが付いています

(エファ)     08/05/29

ザ・チェーンソー・スラッシャー-悪夢のいけにえ- [DVD]ザ・チェーンソー・スラッシャー-悪夢のいけにえ- [DVD]
(2008/05/23)
クリスティアナ・イムダール

商品詳細を見る




人気ブログランキングへ

スポンサーサイト

MebiusRing映画レビューリンク

映画レビューリンクサイト
作りました

入り口はこちらから



人気ブログランキングへ

妖しき文豪怪談 NHK TV (2010)

映画ではないけれど。
『妖しき文豪怪談』
NHKで8月23日から4夜連続で放送された、
純文学の小説を4人の日本人監督が怪談仕立てにしたTV番組です。

「片腕」
原作:川端 康成 
監督:落合正幸   

「葉桜と魔笛」
原作:太宰治
監督: 塚本晋也 

「鼻」
原作:芥川龍之介
監督:李相日 
  
「後の日」
原作: 室生犀星
監督:是枝裕和  
 
NHKさん、素晴らしい企画をありがとうございました!
受信料払っていて良かったです。

内容は、30分ぐらいのドラマの部分と、
その後に同じく30分ぐらいのドキュメンタリーの部分
-文豪の生涯・作品紹介や文豪の関係者へのインタビュー、監督や出演者へのインタビュー等-
で構成されています。
後半のドキュメンタリーの部分が浮ついたものではなかったので、
非常にきちんと感がありました。
各監督たちの小説への思いや分析、それに合わせた演出の考え、
また文豪といわれる作家の背景や苦悩、作家という仕事、
監督にも文豪にも才能を感じるとともに、
ものを作るということの大変さを感じることができました。

NHKでは以前、純文学の朗読劇風のものを放送した気がするのですが、
それはイメージ先行というか、文学作品に注力できなかった記憶があるんですけど、
今回のこの企画は違いました。話を掘り下げたくなる。すんばらしい。
4作品とも個性があって毎晩楽しみにしてました。監督って大事ね。

このシリーズをみて、最近流行の人が集まる映画にはない、
「作家性」という言葉があらためて心に浮かびましたね。

NHKのオンデマンドでもみられるとおもいますので、いかがでしょうか。


片腕
「一晩片腕をおかししてもいいわ」きゃー!いいせりふですね。
色っぽかったです。
kataude.jpg


葉桜と魔笛
これは一番怪談にしづらかったのでは?戦時下の話はつらい。
hazakura.jpg



この小説は寓話というか、もっとユーモラスな話なんだけど、ラストが怖い。
次回の李監督の「悪人」観に行ってみようと思いました。
hana.jpg


後の日
号泣ですよ。
nochinohi.jpg

取り上げられた作家の4人中3人が自殺なんですよね。
作家という職業はそういうものなんでしょうか。合掌。
(nasu)



人気ブログランキングへ

聖し血の夜 (1974)

『SILENT NIGHT, BLOODY NIGHT』と言う原題に対しての『聖し血の夜』と言う邦題。
なかなかウマいと思います。
オープニングなどのBGMにも使われている曲は紛れもなく聖しこの夜なのですが、半音下がっているためか非常に不気味。
今から起こる事件には哀しい過去があるんでっせと言わんばかり。

70年代の作品でデジタルリマスターでもないので、とにかく映像が粗いです。
その粗さがいい雰囲気を醸し出してます。


1950年のクリスマスイヴ、町の名士であるバトラー氏が焼死する。
彼の遺言で氏が住んでいたバトラーハウスはそのまま残り、20年の歳月を得て孫のジェフリーへと受け継がれる。
しかしジェフリーはバトラーハウスを売り出し、市長を始めとする町の住民は買い取って取り壊す事を望んでいた。
売買契約のために町へ訪れたジェフリーの弁護士は、愛人とバトラーハウスで一夜を過ごす事になるが何者かに殺害されてしまう。誰もいないはずのバトラーハウスから、メアリーアンと名乗る人物から住民に電話がかかり屋敷に集まるように言うのだった。


サスペンスタッチになっているのですが、最後の顛末と言うかオチは恐らく解くのは難しいと思います。
ビックリと言えばビックリ、無茶苦茶と言えば無茶苦茶(^_^;)

とにかく凄く雰囲気のある作品だし、何より撮影が非常に巧みです。
犬の悲鳴から軋むドアの音への入れ替わりなど、随所にこだわりも垣間見えます。
この作品の1番の見せ場は、後半にあるネタばらしの回想シーン。

20年前の回想シーンと言う事なので場面はセピアがかり、かなりゾクゾクさせてくれます。
ここに映る登場人物たちの顔に黒いモヤがかかっているのですが、これはワザとそう映しているのか70年代だからそうなってるのか分かりませんが、見応えありです。

雰囲気は非常に傑出した作品なのですが、騙されてはいけません。
この映画、脚本に無理がありまくりなので気が付けばつまんないです。
とにかく話が先に進まない。
近年のハッスルテンポに慣れてしまった事を差っ引いても、かなりグダグダだと思われます。そして魅力のある俳優さんゼロ。

市長の娘であるダイアンは、初対面のジェフリーに「怪しいヤツ!何者!!」と銃を向けるのですが、数分後にはなぜか3年くらい付き合ったカップルなみに親しげ。
あんたら、いつの間にねんごろな関係に?

雰囲気の良さに騙されそうになりますが、最後のネタばらし展開には脱力。


↓以下はネタバレ↓









バトラー氏は娘のメアリーアンをレイプして子供を産ませるが、その事で精神が崩壊してしまった娘を見て後悔。
自宅を精神病院にして医師達を自宅に住まわせるが、しだいに図々しくなってくる医師達を疎ましく思うようになる。そしてメアリーアンと共に自宅を離れる決心をするが、その際に医師達が虐待していた患者を解放してしまう。
医師達に復讐する患者達。
バトラーが目を離した隙にメアリーアンが患者達の元へ行ってしまい、医師の仲間だと勘違いした患者達はメアリーアンをも殺害してしまう。

そうして20年後、町の住民となっていたのはその時の患者達だった!
メアリーアンを殺された復讐のため連続殺人を犯していたのはバトラー氏だったのだっ!!

ってか、自業自得やろ!!!

話に無理はありますが雰囲気はあります。
残酷シーンは皆無なんですけど、映し方がウマいです。脚本もウマければ恐らく傑作になった1本ではないでしょうか。

ブラッディナイト 聖し血の夜 [DVD]ブラッディナイト 聖し血の夜 [DVD]
(2007/09/28)
パトリック・オニール、ジョン・キャラダイン 他

商品詳細を見る


(エファ)





人気ブログランキングへ

呪われたジェシカ (1971)

ばたばたしていたら
もう1月も終りそうです
時間の流れが速い・・・

ってことで
この作品
ばたばたしてない映画です(笑)

精神を病んだジェシカが
療養のために訪れた田舎町で
吸血鬼の恐怖に襲われる
ソレは現実か?病める精神が見せる幻覚か?


なんて感じのストーリーだった記憶が・・・
(違ってたらすみません)
なんせこの映画
おそらく日本ではTV放映のみ
ビデオにもなっていなかった作品(多分)
放映当時
タイトルだけでこの作品を見た子供の自分は
作品の妙な雰囲気にあてられ
きっちりとトラウマとなった作品です(笑)
「白さ」が異様に怖かった気がします
まあ
今観ると
ぬるい
作品なんでしょうね(笑)
「結局どっち???」
って終り方も
気味悪かったですが
今観ると
突っ込みを入れたくなると思います

この作品を思い出すと
ホラー映画の恐怖感に
「白」という色が使われていた時代が
確かにあったなぁ
としみじみ感じてしまうので
このまま埋もれて幻になってしまうのは
寂しい気がしますが
(すでに幻?)
DVDなどが発売されて
せっかくのトラウマだった作品が
また一つ
「なぜトラウマだったかわからん・・・」
という作品に格下げされるのも
悲しい気がします(笑)

ともあれ
この作品
確かに怖かった作品に間違いありません♪

(ひろろ)






人気ブログランキングへ

PageTopNext>>

プロフィール

MebiusRing

Author:MebiusRing
MebiusRingへようこそ!
いろいろなホラー映画をご案内します
ガイド役は
スラッシャー大好き エファ
80年代命 ひろろ
ヘネンロッターLove nasu
でございます
マスコットの「メビ坊」もよろしく!

Twitter

    follow me on Twitter

    最新記事
    カテゴリ
    最新コメント
    FC2カウンター

    WELCOME TO MebiusRing!

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    ****

    リンク
    月別アーカイブ
    最新トラックバック
    RSSリンクの表示
    検索フォーム

    ブロとも申請フォーム
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。