何だかんだで3か月も更新をサボってしまいましたが(^^;)
それにしても暑い夏ですねー。
毎年毎年気温がグングン上がって、そのうち外を歩いてるだけで死んじゃいそうですよね。
今日はちょっと
「そんな事ってある??」って話を1つ。
私は飲みに行くときとかネットの予約サイトをよく利用してるんですけど、先日も近所に住むイトコと飲みに行く事になったのでネット予約をしたんですよ。
予約完了のメールも来たので何も疑わずいつものように安心していたのですが・・。
当日、念のため予約時間の少し前にお店に電話で確認しようとしたら全く繋がらず、何度かけても繋がらず。
忙しすぎる店なのか??とそのままお店に向かったら、お店の前で待ち合わせしていたイトコが先にいて「お店閉まってるんやけど・・」と!!
「えぇっ!!ヽ(゚Д゚;)ノ」
見てみると、お店の入り口に臨時休業の紙が貼り付けてありました。
そんな事ってありますかーー!?!?その日はたまたま近所のイトコと2人だったから何とかなりましたけど、私は結構飲み会の幹事とかやる方なので、これが大人数だったら・・と思うとゾッとします(´・ε・̥ˋ๑)カナシミー
と言うワケで長い前置き毎度すみません( ̄▽ ̄)
今日は
アマプラで見た
パスワード:家です。
スペインの作品なんですが、変わったタイトルですよねー。
ともすればスルーしてしまいそうなタイトルですけど、私は逆に惹かれてしまいました。
大学時代の情報処理メンバーが、それぞれの恋人たちを交えて夕食会を催すために久々に集まった。
夕食中にメンバーの一人が、今インターネットで最も秘密とされるファイルを開くことに成功したと告白。
そして、その中にあった拡張現実のアプリを披露する。(AmazonPrimeより)

男女数人がどこか田舎の別荘的なところに集まって・・と言う流れは私が普段よく見るスラッシャーの流れと変わらないんですけど、もう最初に言っちゃいますけどこの映画に出てくる登場人物は一人として死にません!
リビングに集まって会話が繰り広げられるのみで、特別大きな動きもありません。
ワンシチュエーションもワンシチュエーション、映像の演出はあるものの
12人の怒れる男みたいに登場人物たちはほとんど座ったまま、会話だけで二転三転するお話なんですよ。
会話の冒頭は情報処理メンバーだけあってネット世界の脅威の話や、専門用語のオンパレードで話に付いていくのが難しいです。
と言うか全編に渡って難しい話なので、全て理解し尽すのは困難だと思われます(´Д`)
メンバーの中でもITの世界に精通したラファ。
彼が秘密のファイルを開くことに成功し、ちょっとこのアプリ試してみ?と、インストール済みのスマホを仲間に渡すんです。
アプリのカメラモードを通してスマホを動かして周りを映してみると・・・
IT用語満載で難しい話は多いんですが、その手の事に詳しくないメンバーの恋人たちが参加しているため、いろいろ素人のための説明的なセリフも用意されているので親切ではあります。
超現実的なITの話と、パラドックスの話が上手に融合されていて非常に面白かったです!
俳優さんたちも上手だし、話の進め方もお上手なのでグングン引き込まれました。
よくよく見ているとサラッと伏線も張ってあったりして、考察の幅を広げてくれていますね。
ラストもキレイなまとめ方だと思いました。
パスワードを当てるための5つの質問クイズ、面白かったなー。
でもほんとにあんな当てられるのか?
ただですね・・・・
アマプラにはよくある事なんですけど、日本語翻訳が酷すぎます(*´;ェ;`*)
男性の俳優さんが女性言葉になっていたり、女優さんのセリフが「僕」とかになっていたり。
これはもう自動翻訳機を使っているに違いない・・と思っていたら、エンドロールの最後の最後に日本語翻訳○○・・とクレジットがッ!!
えーー!人間がちゃんと翻訳してこれなの?
そうだとしたら、きっと映画を見ずに原稿だけ読んで訳しているに違いありません。
せっかく面白い映画なんだから、ちゃんと翻訳してあげて欲しかったです。
変な日本語訳のせいで、ちょっと気が逸れますしねー。
しかも難しいお話なんだから、集中していないと置いて行かれる(;'∀')
翻訳に少し難アリですが、面白いので是非どうぞ。
お勧めします。
(エファ)